軽バンを何台も持っていて満了日がばらばらなら、車検の月はそろえられます。満了日の2か月前の日より早く受けると、新しい有効期間は受検日から数えるため、満了日が前に寄るからです。そのぶん有効期間は短くなるので、どの車をどれだけ前倒しするかを決めてから動くのがポイントです。神奈川県座間市広野台のW-NEXT町田店は、複数台の車両管理のご相談も承っています。国土交通省と軽自動車検査協会の案内をもとに、そろえ方と注意点を整理します。

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満了日の2か月前から受ければ、残りの有効期間は失われません

国土交通省は、令和7年(2025年)4月1日から、車検(継続検査)を有効期間満了日の2か月前から満了日までの間に受けても、残っている有効期間が失われないことにしました。それまでは、満了日の1か月前からでした。この期間内に受けると、新しい満了日は元の満了日の2年後になります。国土交通省の案内には、満了日が令和7年5月15日の車を令和7年4月1日に受けると、新しい満了日は令和9年5月15日になる、という例が載っています。この改正は、年度末に車検が集中して予約が取りにくくなる問題をやわらげるためのものです。

それより早く受けると、満了日は前に寄ります

満了日の2か月前の日より早く受けると、残っていた有効期間は短縮され、新しい有効期間は受検日から数えます(国土交通省)。たとえば満了日が5月20日の軽バンを、2か月前の3月20日より早い3月10日に受けると、新しい満了日は2年後の3月9日です。5月20日までの2か月余りは使われないまま、次の2年が始まります。反対に3月20日以降に受ければ、新しい満了日は2年後の5月20日のままです。この「早く受けると前に寄る」という性質を使うのが、車検の月をそろえる方法です。

まず全車の満了日を一覧にします

寄せ方を決める前に、全車の満了日を一覧にしてください。紙の車検証には「有効期間の満了する日」が載っています。電子車検証については、国土交通省の案内で、有効期限は検査標章(車検ステッカー)か「車検証閲覧アプリ」で確認するとされています。一覧には、自賠責の満了日も並べておくと、前倒しするときの判断が早くなります。満了日の2か月前の日から受けられる仕組みなので、確認は3か月前までに済ませておくと、予約の余裕も生まれます。

満了日の差が2か月以内なら、損なく同じ時期にまとめられます

2台の満了日が2か月以内の差なら、無理にそろえる必要はありません。たとえば満了日が5月15日と6月15日の2台は、損をせずに受けられる期間が、3月15日から5月15日までと、4月15日から6月15日までです。4月15日から5月15日までが重なるので、この間に2台とも受ければ、どちらの有効期間も失われず、満了日も変わりません。差が小さいほど重なる期間は長くなり、差が2か月ちょうどなら重なりは1日だけです。次の車検でも同じ重なりができるため、車検の時期は2年ごとに同じ時期へまとまります。

差が大きい車は、前倒しで受けて月を寄せます

満了日が3月15日の車と、9月15日の車は、損をせずに受けられる期間が、1月15日から3月15日までと、7月15日から9月15日までで、重なりません。この2台を同じ時期に受けるには、9月の車を前倒しにします。たとえば3月10日に2台とも受けると、3月の車は満了日が2年後の3月15日のまま、9月の車は満了日が2年後の3月9日に寄ります。代わりに、9月の車は6か月余りの有効期間を失います。失う期間は一度きりで、次の車検からは2年ごとに同じ時期です。ただし、満了日を後ろへ延ばすことはできないので、寄せる先は、いちばん早い満了日の近くになります。

前倒しで失うものと、確かめておくこと

前倒しで受けると、その月数ぶんだけ有効期間が短くなります。車検のたびに、自動車重量税は2年間分を納めます(軽自動車検査協会)。有効期間が短くなっても納める額は変わらないため、前倒しした月数のぶんだけ、1年あたりの負担は増えます。車ごとに「失う月数」を出し、そろえて管理が楽になることと見比べて決めてください。

自賠責は、新しい有効期間をすべて含む保険期間で入ります。いま入っている自賠責が検査の時点でまだ残っているときは、その証明書も検査に持っていきます(軽自動車検査協会)。残りの期間の扱いは、加入している保険会社に確認してください。2か月前の日の数え方など細かい点は、検査担当の職員に尋ねるよう、国土交通省の案内にも書かれています。

そろえるか、ずらすかは、目的で決めます

車検の月をそろえる方法と、ずらす方法は、同じ規則の使い分けです。そろえると、満了日・自賠責・点検の更新をまとめて管理でき、車検の時期は2年に1回の同じ時期にまとまります。一方で、車検の費用が同じ時期に出て、全車の入庫も同じ時期に重なります。資金繰りや稼働を優先して時期を分けたい場合は、前倒しで満了日を前に寄せて、車ごとに時期を離します。2か月前の日より早く受けた車は、満了日が前にずれるためです。どちらを選ぶかは、台数、仕事の忙しい時期、資金繰りで決めてください。

月をそろえた場合も、全車を同じ日に預ける必要はありません。満了日の2か月前から満了日までの間に受ければ残りの有効期間は失われないため、この2か月のなかで1台ずつ日を分けて預けられます。仕事の予定に合わせて順番を組み、全車が同時に止まらないようにしてください。日中は車を止められない場合は、夜間整備という選び方もあります(要相談)。増車を考えているときは、いま使っている車の満了日もお伝えください。増やす車の車検をどの時期に置くかも、あわせてご相談いただけます。

ご予約・お問い合わせ

全車の満了日を書き出したメモをお持ちいただければ、寄せ方と預ける順番のご相談ができます。お電話は046-203-0880です。LINEは横浜本店と共通のアカウントですので、町田店へのご相談とお書き添えください。

所在地は神奈川県座間市広野台1丁目4-11、営業時間は月曜〜土曜の9時〜24時、定休日は日曜です。

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W-NEXT町田店(所在地は座間市広野台)では、軽バンの販売・車検・整備・板金塗装をお受けしています。夜間の整備にも対応。日中走る方が、休まずに直せます。

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