まっすぐ走っているときは静かなのに、交差点や車庫入れでハンドルを深く切ると「カタカタカタ」「カリカリ」と規則的な音がする。これはドライブシャフトの典型的な症状です。

ドライブシャフトとは

エンジンの力をタイヤに伝える回転軸です。ハンドルを切った状態でも力を伝えられるよう、関節(ジョイント)が付いていて、そこはゴムのブーツでグリスごと包まれています。

音の出る流れはだいたい決まっています。

  1. ゴムブーツが経年でひび割れ、切れる
  2. 中のグリスが飛び散り、代わりに水と砂が入る
  3. 関節が摩耗して、ハンドルを切ったときに音が出る

つまり「音が出ている」は、すでに2段階目まで進んだ状態です。

早いほど安い、が最もはっきり出る修理です

  • ブーツが切れただけ(音なし) → ブーツ交換とグリス詰め替えで済みます
  • 音が出始めた → 摩耗の程度次第。シャフトごと交換になる可能性が出てきます
  • 音を放置 → シャフト本体の交換。費用は段違いに上がります

そしてブーツ切れは、グリスが飛び散った跡(タイヤの内側の黒い油汚れ)で自分でも気づけることがあります。ホイールの内側が妙に黒く汚れていたら、覗いてみてください。

車検に直結します

ドライブシャフトブーツの破れは車検の不適合項目です。車検直前に見つかると、部品待ちで予定が崩れることもあります。日常の点検やオイル交換のついでに見つけておくのがいちばん安上がりです。

放置した場合の最後

関節の摩耗が末期まで進むと、走行中に動力が伝わらなくなる、異音と振動が常時出る、といった状態になります。配達の途中で「進まなくなる」故障は、仕事への影響がいちばん大きい。音が出た時点で、遠くない未来の話だと考えてください。

W-NEXT横浜本店の場合

横浜市金沢区鳥浜町で、軽バンを月に400台超整備しています。オイル交換や点検のたびにブーツのひび割れは目視で確認しており、切れる前の「ひびの段階」でお伝えすることを心がけています。音が出ている車は、試走して左右どちらか・程度を確認してからお見積りします。

営業は月曜から土曜の9時から24時まで。 配達終わりの遅い時間でも点検できます。

ご相談はこちらから

「右に切ったときか、左か」「バックでも鳴るか」を教えてください。場所の特定が早くなります。

電話番号は 045-370-8712 です。店舗の受付は月曜〜土曜の9:00〜24:00(日曜定休)。ロードサービスは営業時間外も24時間対応です。

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