雨の日の配達で窓が曇ると、単純に危ないです。荷物を出し入れするたびにドアを開けるので、外の湿気が入り、車内との温度差で一気に曇ります。
まず今日の視界を確保する方法を書いて、そのあと「拭いても曇りが戻る」場合に疑うことを書きます。
いちばん早く曇りを取る方法
エアコン(A/C)を入れて、外気導入にして、フロントに風を当てる。
これだけです。
意外に思われるかもしれませんが、冬でも冷房のスイッチを入れてください。 エアコンは空気を冷やすと同時に、水分を取ります。暖房と一緒に使えば、乾いた温かい風が出ます。
そして内気循環は使わないでください。 車内の湿った空気を回し続けることになるので、曇りが取れません。人が乗っていれば呼気で湿度は上がり続けます。
配達の車は、ドアの開け閉めが多いぶん湿気が入りやすいので、基本は外気導入のままにしておくのが楽です。
それでも曇りが取れない、または内側が濡れる場合
ここからは車の問題です。車内に水が入っています。
水が入りやすい場所
ドアの内側
ドアの中には、もともと水が入る構造になっています。入った水は下の穴から抜けるようになっているのですが、この穴が泥や砂で詰まると、水が溜まって室内側へあふれます。
助手席の足元だけ濡れる、という場合はここを疑います。
フロントガラスの下(カウル)
ワイパーが付いている根元のあたりに、落ち葉やゴミが溜まると排水がふさがります。すると水が室内へ回ります。
エアコンの排水ホース
冷房を使うと出る水を、車外へ捨てるホースがあります。ここが詰まると、水が室内側へ逆流します。
夏に「助手席の足元がびしょ濡れ」という相談は、たいていこれです。
ゴムのモール(ウェザーストリップ)
ドアの周りのゴムが劣化してめくれると、そこから入ります。荷室のドアは開け閉めの回数が多いので、乗用車より早く傷みます。
天井(ルーフ)
古い車で、屋根のつなぎ目のシールが切れていることがあります。天井の内張りにシミがあれば、これです。
荷室が濡れる場合
配達の車では、荷室のドアまわりのゴムが原因のことが多いです。1日に何十回も開け閉めするので、そのぶん劣化が早く進みます。
荷物が濡れると、弁償の話になります。ここは早めに直したほうがいいところです。
放置すると起きること
水が入ったまま放置すると、においだけの問題では済みません。
- フロアの下にある配線やコンピューターが濡れる — 電装のトラブルにつながります
- 床が錆びる — 進むと車検に通らなくなります
- カビが生える — においが取れなくなります
車が古いほど、水の入り口は増えます。 早めに止めたほうが結果的に安く済みます。
自分で確かめられること
雨の日か、洗車のあとに、足元のマットを外して手で触ってみてください。
濡れている、または湿っているなら、水が入っています。乾いているのに曇るだけなら、換気と空調の使い方の問題です。
この切り分けだけしていただければ、あとはこちらで場所を探せます。
W-NEXT横浜本店の場合
横浜市金沢区鳥浜町で、軽バンの整備を月に400台以上お受けしています。1日13台前後、そのほとんどが仕事で使われている軽バンです。
水の入り口を探すのは、実際に水をかけながら、どこから入るかを追う作業になります。時間はかかりますが、場所さえ特定できれば直せます。まずは症状を伺ったうえで、どこまで調べるかをご相談します。
板金・塗装も自社工場で行っています。 ゴムの交換だけでなく、板金の合わせ目が原因の場合も、外に出さずに対応できます。
営業は月曜から土曜の9時から24時まで。 配達を終えてからお持ち込みいただけます。
ご相談はこちらから
どこが濡れるかを教えてください。 運転席側か助手席側か、前か荷室か。それだけで見る場所が絞れます。濡れている箇所の写真があれば、なお早いです。
電話番号は 045-370-8712 です。店舗の受付は月曜〜土曜の9:00〜24:00(日曜定休)。ロードサービスは営業時間外も24時間対応、神奈川県全域と東京都・千葉県・埼玉県まで向かいます。
関連記事
座間市・相模原市で、軽バンを使われている方へ
横浜までは遠い、という方へ。座間市広野台にも店があります。
W-NEXT町田店(所在地は座間市広野台)でも、車検・整備、板金・塗装、24時間ロードサービスをお受けしています。夜間の整備にも対応。動けなくなったときは、代車を積んでお伺いします。
W-NEXT町田店/〒252-0012 神奈川県座間市広野台1丁目4-11

