見積もりを見て「これ、直す価値あるのかな」と思ったときの話です。
配達で使う車なので、判断の軸が乗用車とは違います。大事なのは、あと何年もつかではなく、あと何日止まるかです。
走行距離だけで決めないでください
「10万キロを超えたら寿命」とよく言われますが、これは昔の話です。
今の軽バンは、きちんと整備されていれば20万キロを超えても走ります。 逆に、整備をしてこなかった車は5万キロでも危ういです。
見るべきは距離ではなく、その車が今まで何をされてきたかです。
- オイル交換をきちんとしてきたか
- 車検のときに指摘された整備をやってきたか
- 修復歴があるか
記録が残っている車は、あと何年いけるかの見当がつきます。
判断の目安
直したほうがいいケース
- 修理代が、同等の中古車を買う額の3分の1以下
- エンジンと変速機が元気
- 錆びていない(特に床下)
- 直したあと、2年以上乗るつもりがある
エンジンと変速機さえ無事なら、周りの部品は替えながら乗れます。
買い替えを考えたほうがいいケース
- エンジンか変速機そのものを直す話になっている
- 床下や骨格が錆びている(車検に通らなくなります)
- 1年以内に、また大きな整備が来そう
- 修理のたびに数日ずつ止まっている
錆びは特に重要です。 ここは直すのに手間がかかり、しかも進行します。錆びが出ている車に大きなお金をかけるのは、あまりおすすめできません。
止まる日数を金額に換算してください
これが、仕事の車で最も大事な視点です。
修理代が安くても、入院が長ければ、その間の売上が消えます。
たとえば1日の売上が1万5,000円の方なら、5日止まれば7万5,000円。修理代が10万円で5日、買い替えなら即日で乗り出せる、という状況なら、金額の差は縮まります。
見積もりを見るときは、金額と一緒に「何日かかるか」を必ず聞いてください。 そこを聞かずに決めると、あとで計算が合わなくなります。
部品の入りやすさも効きます
古い車は、部品が出なくなることがあります。部品待ちで2週間、という事態は実際に起きます。
見積もりのときに「その部品はすぐ入るか」を聞いてください。取り寄せに時間がかかるなら、その日数も判断に入れてください。
2台持ちという考え方もあります
1台で回している方が、修理のたびに止まるのを避けるために、安い中古をもう1台持つという選択があります。
維持費は増えますが、止まらなくなります。 台数が増えてきた方や、複数人でやっている方には、こちらのほうが計算が合うことがあります。
車両保険や任意保険の負担も増えるので、そこも含めて考えてください。
W-NEXT横浜本店の場合
横浜市金沢区鳥浜町で、軽バンの販売と整備の両方をやっています。整備は月に400台以上、在庫は常時50台前後です。
両方やっているので、どちらが得かを正直にお伝えできます。 整備だけの工場なら直す提案になりますし、販売だけの店なら買い替えの提案になります。こちらは両方できるので、その必要がありません。
「これは直したほうがいい」「これは替えたほうがいい」を、その車の状態と、お客様の使い方の両方からお伝えします。
営業は月曜から土曜の9時から24時まで。 配達を終えてからご相談いただけます。
ご相談はこちらから
見積もりを持ってきてください。 他店で出たものでも構いません。金額と作業内容を見れば、直す価値があるかどうかをお伝えできます。
走行距離と年式、それに今回の症状だけでも、おおよその見当はつきます。
電話番号は 045-370-8712 です。店舗の受付は月曜〜土曜の9:00〜24:00(日曜定休)。ロードサービスは営業時間外も24時間対応、神奈川県全域と東京都・千葉県・埼玉県まで向かいます。

