走っているときは気にならないのに、信号待ちになるとハンドルや座席がブルブル震える。年数の経った軽バンでよくあるご相談です。
「軽バンだからこんなもの」で済ませている方が多いのですが、振動が以前より明らかに大きくなったなら、原因があります。
主な原因は2系統
1. エンジンマウントの劣化
エンジンは金属の塊で、そのまま車体に固定すると振動が全部伝わります。間に挟まっているのがゴム製のエンジンマウントです。このゴムが年数と熱で硬くなり、ひび割れ、つぶれてくると、吸収しきれない振動が車内に届くようになります。
- 停車中(DレンジのAT車で特に)の振動が大きい
- 発進や変速の瞬間に「ドン」というショックを感じる
- エンジンルームから「ゴトゴト」と揺れる感じがする
2. アイドリング自体が不調
エンジンの回転そのものが不安定でブルブルする場合もあります。プラグやコイルの劣化で気筒がうまく働いていない、吸気系の汚れなどです。この場合は振動のリズムが不規則だったり、回転計の針が揺れたりします(詳しくはアイドリング不安定の記事で扱います)。
どちらかは、見れば分かります
マウントのゴムのひび・つぶれは目視で確認できますし、エンジンを揺すったときの動き量でも判断できます。回転が不安定な場合は診断機と点検で切り分けます。「振動」という同じ症状でも、直す場所が全く違うので、自己判断で部品を買う前に一度見せてください。
放置するとどうなるか
マウントの劣化そのもので即座に走れなくなることはまれです。ただ、
- 振動で他の部品(配管・配線・ステー類)が緩み、二次的な故障を呼ぶ
- 運転の疲労が積み重なる(毎日乗る仕事の車では効いてきます)
- 切れたマウントを放置すると、エンジンの動きが大きくなり変速ショックも悪化する
長く乗るつもりの車なら、直しておく価値のある部分です。逆に乗り換えを迷っている段階なら、その相談も含めてどうぞ。
W-NEXT横浜本店の場合
横浜市金沢区鳥浜町で、軽バンを月に400台超整備しています。同じ車種の「正常な振動」を毎日見ているので、その車の振動が普通か異常かの比較判断ができます。
営業は月曜から土曜の9時から24時まで。 信号待ちの振動は動画に撮っておいていただくと、話が早いです。
ご相談はこちらから
「エアコンを付けると悪化するか」「Dレンジ停車時が一番ひどいか」を教えてください。
電話番号は 045-370-8712 です。店舗の受付は月曜〜土曜の9:00〜24:00(日曜定休)。ロードサービスは営業時間外も24時間対応です。
関連記事
軽バンの車検はW-NEXTへ
車検中も、黒ナンバーの代車0円。
車検基本料14,800円+完成総合検査料・更新手数料13,000円(税抜・当店の料金 合計27,800円)。月〜土は24時まで営業で、仕事終わりの入庫もご相談いただけます。
座間市・相模原市で、軽バンを使われている方へ
横浜までは遠い、という方へ。座間市広野台にも店があります。
W-NEXT町田店(所在地は座間市広野台)でも、車検・整備、板金・塗装、24時間ロードサービスをお受けしています。夜間の整備にも対応。動けなくなったときは、24時間お伺いします。
W-NEXT町田店/〒252-0012 神奈川県座間市広野台1丁目4-11
配送中に動かなくなってしまったら
レッカーの行き先は、お客様が選べます。
保険会社に電話したとき、「レッカーはW-NEXTに依頼します」とお伝えください。W-NEXT横浜本店が24時間出動し、そのまま自社工場で修理。修理中の代車は0円(台数に限りあり)です。

