1台のときは、頭の中で管理できます。2台でもなんとかなります。
5台を超えると、記憶では回りません。 どの車がいつ車検で、どの車のタイヤをいつ替えたか、思い出せなくなります。
ここでは、台数が増えた会社が最低限やっておくことを書きます。
最低限、この4つを記録してください
凝った仕組みは要りません。表計算でも、紙のノートでも構いません。
| 記録すること | なぜ必要か |
|---|---|
| 車検の満了日 | 重なると稼働が落ちます |
| オイル交換の日と走行距離 | 次の時期が読めます |
| タイヤ交換の日と走行距離 | 同じ時期に何本も来るのを避けられます |
| 任意保険の満期 | 切れると走れません |
大事なのは、記録することではなく、「次にいつ来るか」が読めることです。読めていれば、閑散期に前倒しできます。
車検が重なると、こうなります
同じ時期に5台まとめて買うと、2年後に5台まとめて車検を迎えます。
5台分の車検費用が同じ月に出ていき、しかも順番に預けるので稼働も落ちます。これが2年ごとに繰り返されます。
避け方は簡単です。買うときに、車検の残り期間を見て選ぶこと。
中古車なら、車検の残りが半年の車と1年半の車を選び分けられます。数万円の価格差より、稼働と資金繰りをばらけさせるほうが大きいです。
すでに重なってしまっている場合は、1台だけ早めに車検を通してずらす、という手もあります。車検は満了日の2か月前から受けられ、前倒ししても次の満了日は変わりません。
点検整備記録簿を残しておいてください
事業用の車両は、点検整備の記録を残しておくことをおすすめします。
理由は3つあります。
- 荷主から車両管理の状況を聞かれることがある
- 売却するときの評価が変わる
- どの車が手がかかっているかが見える
3番目が実務的には大きいです。記録を並べると、特定の1台だけ異様に整備費がかかっていることに気づけます。その車は、直し続けるより入れ替えたほうが安いかもしれません。
感覚では気づけません。記録があって初めて見えます。
増車のタイミング
台数を増やすとき、車両代だけを見て決める方がいます。実際に増えるのは、これだけあります。
- 車両代(または月々の支払い)
- 自動車税(事業用の軽貨物で年6,900円)
- 任意保険(事業用で年6万〜15万)
- 車検費用(2年ごと)
- 整備費用(走るほど増えます)
- 駐車場代
1台増やすと、月々の固定費が確実に上がります。 その車がどれだけ売上を作るかを先に置いてから決めてください。
「仕事はあるから増やす」で増やして、閑散期に持て余す会社は少なくありません。
買うか、リースか
台数が増えるほど、この判断が効いてきます。
買う場合 — 支払いが終われば固定費が下がります。長く使うほど有利です。ただし初期の負担が大きく、修理費も自分持ちです。
リースの場合 — 月々が読めます。整備が含まれる契約なら、突発の出費が減ります。ただし総額では買うより高くなることが多いです。
台数が多い会社ほど、混ぜるという選択もあります。 主力は買って、繁忙期の増車分はリースで、という形です。
車両を1か所にまとめる利点
整備、板金、車検、ロードサービスを別々の会社に頼んでいると、台数が増えたときに管理が煩雑になります。
1か所にまとめると、こうなります。
- 履歴が1か所に集まる
- 次に何が来るかを先に言ってもらえる
- 事故のときも同じ窓口で済む
- 代車の融通が利きやすい
W-NEXT横浜本店の場合
横浜市金沢区鳥浜町で、軽バンの販売・整備・板金・ロードサービスを自社で行っています。
- 整備は月400台超(1日13台前後)
- 板金・塗装も自社工場。外注に出しません
- 常時50台前後の在庫。増車のときにすぐ出せます
- 黒ナンバーの代車をご用意
- 月曜〜土曜 9:00〜24:00。夜間の持ち込みに対応
- ロードサービスは24時間、神奈川県全域と東京都・千葉県・埼玉県
販売から事故対応までを1か所で完結できるので、台数が多い会社ほど窓口がまとまる利点が出ます。
ご相談はこちらから
何台お持ちで、車検がいつ来るかを教えてください。重なっているなら、ずらし方も含めてご相談に乗ります。
増車をお考えなら、車検の残り期間まで見て在庫をお探しします。
電話番号は 045-370-8712 です。店舗の受付は月曜〜土曜の9:00〜24:00(日曜定休)。ロードサービスは営業時間外も24時間対応、神奈川県全域と東京都・千葉県・埼玉県まで向かいます。
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