メーターにバッテリーの形をした赤いランプが点いたら、それは「バッテリーが古い」という意味ではありません。「今、発電できていない」という意味です。
ここを取り違えると、バッテリーを新品にしても数日でまた上がる、を繰り返すことになります。
走行中に点いたら、残り時間はわずかです
車は走りながらオルタネーター(発電機)で電気を作り、バッテリーに蓄えています。発電が止まると、バッテリーに残った電気だけで走っている状態になります。
- 電装品を使うほど、残りは早く減ります
- 使い切ると、走行中でもエンジンが止まります
- 夜はライトの分、さらに早く尽きます
充電警告灯が点いたら、エアコンやオーディオを切って電気を節約しながら、早めに安全な場所へ。そのまま長距離を走り切ろうとするのは危険です。配達の途中なら、無理をせずご連絡ください。
「バッテリー上がりを繰り返す」の正体
こういう流れをよく見ます。
- 朝、エンジンがかからない → バッテリーを交換
- 数日〜数週間後、また上がる
- もう一度バッテリーを疑う
このパターンの多くは、バッテリーではなく充電する側に原因があります。
- オルタネーター本体の劣化(発電量が足りない)
- ベルトの緩み・切れ(発電機が回されていない)
- 端子の緩みや腐食で電気がうまく流れていない
ベルトが原因なら比較的軽い作業で済みます。オルタネーター本体の場合は部品の手配が必要で、金額は車種や新品・リビルト品の選択で変わります。どちらなのかは、電圧を測ればその場で切り分けられます。
前兆のサイン
- エンジン始動時にキュルキュル音がする(ベルトの滑り)
- ライトが以前より暗い、アイドリングで明るさが揺れる
- パワーウィンドウの動きが遅くなった
配達で毎日長距離を走る車は発電機も働きづめです。距離が伸びている車で上のサインが出たら、上がってしまう前に点検をおすすめします。
W-NEXT横浜本店の場合
横浜市金沢区鳥浜町で、軽バンを月に400台超整備しています。充電系の点検は電圧測定からその場で始められますので、「バッテリーを替えたばかりなのにおかしい」という車こそ、一度お持ちください。
営業は月曜から土曜の9時から24時まで。 出先で完全に止まってしまった場合は、ロードサービスが24時間対応で向かいます。当店で修理をお受けする場合は代車のご用意もあります(台数に限りがあります)。
ご相談はこちらから
「警告灯が点いたのが走行中か、朝イチか」「バッテリーをいつ替えたか」を教えてください。原因の見当が大きく変わります。
電話番号は 045-370-8712 です。店舗の受付は月曜〜土曜の9:00〜24:00(日曜定休)。ロードサービスは営業時間外も24時間対応です。

